☆絵本とこころのバリアフリー教材の夢☆

2005-06-01 の日記

手をつなぐパンダ
~大丈夫。ずっとこころをつないで ふたりぼっちだよ~




今長期入院中の娘はリハビリ生活を顔晴っています(o^-^o)




母の私は娘の入院期間を与えられた大切な時を思い

心のバリアフリーを伝えるひとつのツールとして

こころに感じる教材をただ今 企画しています。

その教材をいきなり伝えるよりも

こころに優しく届く絵本などがよいのではという

アドバイスを何人もの方に頂き 

できない、、そんなのと思いながらも

やれるだけのことはやってみようと挑戦中、、

ただ今文章がなんとかまとまり イラストを作成中です。



絵本はこころに温かい何かを感じて

頂けることを目標としています。

こころのバリアフリーの第一歩です。

希望、愛、思いやり、優しさなどを描いています。

誰もがほしいキラキラ輝く言葉たち。

ステキな言葉が空に輝くお星様のようにちりばめられています。

しかも読んだ人は必ずしあわせになってしまう魔法がかかっています 笑

早く皆さんにお届けできるといいなあ、、と思います。

車いすのキャラクターなど

今までにないものに仕上がってきています。



昨日は京都の教材やさんに行ってきました。

バリアフリー教材を持ってです。

ご紹介を頂いてお会いしたのは60代の社長さんでした。



教材に関しては面白いけれど

国の指導要領に合わなければ難しいとのことでした。 

こころのことは難しいから

やっても叩かれるだけだというのです。

必要だとは思うけれど 

戦後の教育が間違っていたから今がこうなのだと。

心のことを伝えようとするならば

何十年も見ていかなければいけないとお言葉を頂きました。


そこで私が感じたことは

まだ学校教材にすべきではないということ。

これはまだ学校の教材にする段階ではなくいずれそうなってほしい

願いは決して捨てないでいきたいということでした。


まずはこれをこんなのあったらいいよね、

面白いよねと思わず見て微笑んでくださるところ

こんなのやってみたい

これ作って遊びながら学んでみたい、、という幼児教室や

母と子のワークショップ、ボランティアセンター、福祉関係と

遊んでみたい♪やってみたいと

そのままにこころに感じてくださるところを

探したいと思います。




実は昨日はね

本当はあまりにずばずば言われて涙がでてきそうでした。


帰りの電車の中は気持ちが晴れませんでした。

求めているものが違うのだな、、と思った次第、、

しかもそのままの気持ちで帰れなくて

ひとりで梅田の大好きな焼き鳥屋さんとり平

飲みにいってしまいました。(これ私の内緒のお店)

飲みにというよりも焼き鳥が恋しくて

お店のおばちゃんが恋しくて行ってしまいました。

こんな時も必要ね~


そして朝になって私が気付いたこと

どんなふうに転んでも

きっとこれから先も何十年もきっとイノチが消えるまで

同じことを伝え続けていくのだろうな、、と

その社長さんのお陰で今日初めて気がついたのです。

社長さんに感謝です(o^-^o)




販売ルート開拓は難しい。

まずはルートを開拓しないと

リスクが大きく

商品化にお金をかけることもできません。


今までにないものとのことで

現状○○協議会さん、民間さん、

できたら持って来てね、、と

プラスのお言葉も頂いてはいるけれど

商品を作らないと持って行きたくても持ってはいけない、、。



正直 私はこの先どうやって

商品化につなげていこうか

頭を悩ませています。



マイナスな言葉は聞こえるけれど

私は形にしていきたい、、

なぜならば これを手にしたときの子どもたちの

笑顔が私には見えるから。

カタチにしていくのは難しい、、

大変だ~~という気持ちを切り替え

このプロセスを楽しまないとなあ、、


たくさんのこどもたちのこころに

プラスのイメージを届けるおもちゃのような教材、、

みんなちがっていいということを

たくさんのこどもたちに伝えたい、、な。


私が絵本を書いているとき

ももが嬉しそうに

「ママの本いつ本になるの?」と言った。

「え~そんなのまだまだだよ」って言ったのに

「ママの本が発売になります」って

勝手にそれは嬉しそうにももは訓練の先生に話していた。

(あ~~~赤面(>_<))

「ももちゃんやめて~~」と言ったとき

ももは本当に嬉しそうな顔をしていて

私はこれまで色んな仕事をしてきたけれど

いちばん嬉しそうで

本当に嬉しそうな笑顔で

その笑顔がとっても嬉しかったのです。



いつか私はそれを純粋にかなえてあげたいなと

こころに思いました。






障害宣告を受けた頃 私はなぜこの子が障害を持って生まれたのか

その意味が知りたいと思っていました。

なぜ私のところに来たのか。

そんなことばかり、、、、



やりたいこといっぱい、、

私にできること

小さなことを重ねて生きていきたい。



そう9年後の私がこんなことをやろうとしたり

こんなふうに思うようになるなんて

あの頃の私は想像もしなかった。




生きるって楽しい♪(o^-^o)

ひまわりのように

前を向いていたら

面白いことが次から次にやってきます♪

ステキな人たちにいっぱいであえたり

笑ったり泣いたり

いろいろあるからこそ

人の温かさを感じて

またしあわせだなって思えるからステキですよね♪




今日もありがとう、、



こころをこめて(o^-^o)


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